手紙と推しと近状報告。

皆さんどうお過ごしですか？

私はタブレット的存在に使っていたAndroidを水没させて萎えてます。(携帯と連絡用は元々iPhone) そのため、このはてブロも初めてiPhoneで書いてるんですが...え？何これ？？？？使いやすい。

文字色変更出来るのが何よりの魅力ですね。凄い。使いやすい。最初からこっちで書いとけばよかった…。

で、今日の本題なんですが手紙。

推しの現場初めがあって、絞り出しながらも何とか一通出した私なんですが、いっつもこういうの悩む人です。今までに軽く2桁は出してると思うんですが、書く度に ｢若手俳優 手紙 はてブロ｣ だとか｢ファンレター 書き方｣ だとかでめちゃめちゃググッてます。

今回も推しへの手紙が進まないので、一昔前にはやった、推しへの手紙を自分の中の整理を含め記しておきたいと思います。

 

めりぴょんさんの『若手俳優に渡す手紙の内容について（β）』の見出し等を参考にさせていただきます。

若手俳優に渡す手紙の内容について（β） - I READ THE NEWS TODAY, OH BOY

設定(？)としては、推しと私はそれなりに年齢差があって、私が年下。

手紙を渡せる機会(舞台,イベント等)は月1回はある。

①書く頻度

自分ルールが明確に決まっています。

• 舞台→初日と千秋楽の２回
• イベント→(何部あっても)１回

です。舞台はよっぽど公演数が多かったり、伝えたいことがあったら3回のこともありますが…。

基本、推しが賢すぎるし、自分のことは自分が一番分かってるよね…とか考えちゃうので…。推し自身が書くブログは、本当に文才に溢れていて…言うことがないです。完璧すぎてこんな私が推してていい方なのかな？とか恐れ多くなることは日常。

そんな私なので、ルールを決めなければ いつまで経っても手紙書かないし、伝えたいことを伝えなきゃ後悔するらしいし、そもそも最近手紙読んでるか分からないので、推しが取捨選択すればいいよね！と気持ちを奮い立たせて書いてます。自己満。押し付けてごめんね…。

 

②宛名

こだわりは無いです…。

封筒には｢○○役 (推しのフルネーム)様｣

本文初めは ｢(推しのフルネーム)様へ｣ です。

強いて言うなら役名を書くことですかね。

推しは日常生活から自分をキャラに寄せていく役作りをする人のため、今はこの役の推しなんだ、という言い聞かせ？メリハリ？をつけているのと

ある作品の終焉を見送った際、カテコでの｢○○役の(推し)です。｣という声も、その字面というか、クレジットでさえも もう二度と見ることはないんだ…大好きなこの役(の推し)に手紙は書けないんだ…そう気づいた瞬間にとてつもない喪失感と悲しみが襲ってきたからです。

次があるとは限らない。書ける時に沢山記しておこう

推しはシリーズものへの出演も多いので、そのキャラはルーティーンにもなってますし愛着も湧いてきます。個人的なこだわりとしてはその点ですかね〜。

③書き出し

基本的には

｢舞台(正式な公演名) 初日(or大千秋楽)おめでとうございます！｣

という面白くも何ともない書き出しです。他に書くことあるの？ 二言目は本当に楽しい公演でした〜だとか、全○都市 何公演お疲れ様でした〜！って続けます。

因みに、挨拶はしないです。なにぶん、推しが朝昼晩いつでも｢おはようございま｣しか言わないんで…。*1

ペンの色は黒です。白の紙に黒い字。改めて振り返っても面白味がないですね。

私は言われたことないんですが、いつ推しに読んで欲しいとこ蛍光マーカー引いてと言われても対応できるように、5色位の自分で色がセレクト出来る、0.38のボールペンを使用してます。替芯はどこでも買えるので重宝してます。有難い。

④内容

初日は前回の舞台とかイベントの感想。どれだけ楽しみにしてたか。(基本自分語りはしない)公演の合間にゲスト出演した配信とかの感想言う時もあります。その場合は｢ここが良くて、めっちゃ面白かった。○○さんと仲良いんだね。(次回共演作)も楽しみにしてる。｣みたいな。

他には推しくん、生まれてこの方バーイベと誕生日公演をやった事がないので

誕生日おめでとう。本当に生まれてきてくれてありがとう。めっちゃ好き。幸せ。いつも行動に移してくれたり、文が好き。ブログ好き。全部好きかもしれん。〇〇歳の推しも好き。

みたいなメモを遺して手紙と格闘したこともあります。(誕生日直近の舞台で渡す)

中日に出す時は演技のどこが好きとか、ここも好き、とか、客席から見えないところでお辞儀してるの好きー。通ってるの楽しすぎてめっちゃ充実してる。とかですかね？推しがカッコイイ(可愛い)から楽しいよ、っていう感謝の念です。

千秋楽は、自分がどれ程この作品を観ることで変わったとか、こういう人になりたい、という宣言をはじめることが多々あります。クソ迷惑ですね。知ったこっちゃねーよ、って話ですが、私は作文しか書けないので観劇感想文を推しに提出してます。申し訳ない。次に出演する作品の話もしたりします。

ダメ出しはした事ありません。私が言う必要ないじゃん。演技や歌唱はプロに見てもらってくれください(？) 私が出来る応援をきちんとしようと決めているので…。気持ち悪い程 四六時中 推しのことだけを見てる人ってオタクしかいないじゃん？ダメ出しとかアンチ(ダメだしとアンチ一括りにしたら語弊が出そう)は私以外もできるんだし、めっちゃ良いよ〜！！最高！って延々伝えてます。生きてるだけで肯定したい(してる)

プライベートそれなりにちゃんとしてるし、SNSも更新してくれるし、パフォーマンス以外の要望がないので、言うことがない、というのもあります。(別に嘘だけど、どこからその情報を…って気味悪がられても嫌じゃん…？？？？)

⑤締め

え？決まってない…。次は〇〇ですね、楽しみにしてます。か、シリーズものは次回作の発表の話したりする。お体に気をつけて〜のくだりも入ってます。

言われなくても気をつけてるしね。別に…ね……(？？？？)

本文の差出人は本名(推しに最初に手紙書いた時本名で出しちゃったから…いつかハンドルネームに変えたい)

封筒の裏には下の名前だけ。住所とかはない。因みに、名前は漢字だと多分読めないので平仮名で書いてる。(推しのこと舐めてるみたいで申し訳ないけどググッても出てこないので…)でも確か、一番初めの手紙には住所と漢字フルネームで読み方書いて出した記憶がある。最初だから。それ以降はこの表記。

⑥事務所に送るか

送らない。プレボだけで足りてる。だって事務所デカすぎて推しの手元に届くか分からん。昔は自宅に段ボールで山のようにファンレが郵送されてた、って言うのが推しの逸話としてあるけど、今は上京したし、多分自分で取りに行ってるので、負担はかけられないなぁ〜って。

あと、上京してから事務所から手紙、プレゼント受け取りましたの報告を受けたことがない。(公演やイベでは報告があるので、本当に受け取ってない気がする。どこに行くんだろ？皆プレボに突っ込むのかな？)

ってかそもそも、事務所のファンレ住所変わったから〜みたいなこと言われてから知らない気がする。どこ？

⑦手紙の量

基本的にはレターセットのに2~3枚。プレゼントどうしても渡したくて説明とかのやつは1枚の時もある。

書くことがだいたいそれくらいなので。それくらいが読みやすいだろうし、1枚だと気が引ける。

でも、普通に封筒足りなくなるので、もっと書いていいのかもなぁとかはいつも思う。余った便箋は取引とか友人に裸の手紙渡す。(他に使い方がわからないです)

⑧手紙の種類

市販のレターセット使ってます。センスないから封筒と便箋を別々に自分で選べない…。無くなるまで同じものを使い続けます。

どうも｢シンプルデコール｣ってやつらしいです。同じ青系のもの。店舗で買った時はワンコイン位でした。Simple Decor Letter シンプルデコール レターセット（ネコ/ブルー系）09021 ボリューム お手紙セット - 最安値・価格比較 - Yahoo!ショッピング｜口コミ・評判からも探せる

これの前は雑貨屋で買った封筒が1部透明になっていて、便箋の裏側に印刷された模様が見えるものを使っていました。(語彙力の限界)

いずれも勝手に推しのイメージの青系を選んでいました。役柄では何故か緑に縁があるのですが、ピンとくるものがないのでずっと探しています…。情報求む。

それから、推しはシナモン(品川紋次郎)とかバツ丸とかポケモンが好きなのですが、なかなか今のが使いきれないし、女性向けだからか 可愛すぎるものが多くて…推しにあげるの躊躇っちゃいます。

シールはほんの気持ち程度に貼ります。(直近のもの)

ちなみに裏は1箇所でしかとめません。楽屋で読む時、簡単に破ってくれ…の意です。

これはメインビジュアルが宇宙っぽかったので、こうなりました。推しはさそり座じゃないです。ごめん…。

⑨書く時間，下書き

めっちゃかかる。最低でも丸一日欲しいくらい。下書きもめっちゃする。とにかく下書き命。

大体の流れとしては

1. 帰りの電車等で(手紙にするかは別として)舞台やイベントの感想をメモ (同じ舞台の場合は日付を書いて追記していく)
2. そのメモを元に手紙にするネタ(話題)の柱を箇条書きにする
3. 順番を整え、文章にする
4. (一晩置いて)読み返して下書きを整える
5. 清書

の流れです。どうしてもマチソワ間に書く！って時は2〜3までを予めやっておいて、適当なカフェでがーっと作業します。(時間を置かないと、私は熱量の籠った勢いでお手紙ガーだけど、大楽に出して 推しが読む時は結構時間経った冷静な時だもんな…こっちの心がしんどいな。ってなるのでオススメしません)

Androidの既存のメモ機能がオキニだったんですが、例のごとく水没したので、iPhoneのメモ使ってます。戻るボタンがないのが不便ですね…。

⑩その他

うーん… 香りとかでしょうか？？

私は付けるんですが、絶対に、擦ったら香るかな？って程度の薄さにしてます。直接吹きかけたりはしない。紙がよれるし。

推しは香水が昔から好きなので、付けるようになりました。顔より香水の方が先に認知されるくらいです。それはそれでイマドキの若手俳優として、その認知力はどうなんだ…？？

変わった手紙は出した事ありません。

あ！手紙だけで渡すのって気が引けません？私はあんまり好きじゃないんですが、どうしてもそういう場合ってありますよね…。推しは歌うことも多いのでのど飴とか必要そうだけど、飲食物だよなぁ…って不安なのであげたことないです。(大昔にプレボにグミがある…って思ったら推し宛だったのは見た。推しの手元に届いてたのも見た。食べるのか…)事務所は自由(？)なので舞台のHPに良いともダメとも書いてない場合、困る。有識者、マシュマロかお題箱によろしくお願いします。

あまつぶにマシュマロを投げる | マシュマロ

明日 天気になぁれ/あまつぶのお題箱

別界隈の 前の推し的な人には、野外ライブ後に塩分チャージタブレット(大袋)とかにマジックで"ファンサありがと"みたいなこと書いて手紙と一緒に渡してた。周りの子に配ってね〜的な意図だった。出待ちじゃないけど、手渡しできるならそれくらいが丁度いい気がする。プレは別だし…。

手紙の話は以上です！！

推しが歳や経験を重ねる度、プレゼントの写真がなくなり…受け取り報告が少なくなり…手紙読んでるよー今何してるよー等の話が少なくなって少し寂しくなってます。自分の時間ちゃんと過ごして欲しいのは山々ですが…。健やかに育ってくれ。

以前、推しが唐突に｢この公演に寄せられたお手紙全部読みました！｣って報告してきた時は、え？今までの手紙は読んでないの？？ってなってきたのでオタク面倒臭いですね。

という私は、先日書いた手紙。訳あってマチソワ間に急いで仕上げたら、便箋４枚ビッシリに書いていて…、、文字数にして2100文字でした…。多分こんなに長い手紙書いたの初めてです…作文じゃん、推しくんごめんね。いやマジごめんね…。。

初めて原作厨(仮)兼 俳優厨の舞台を経験したら、書くことが倍になったようです。許して。

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何かありましたら、先程のマシュマロ,お題箱にお願いします。なにか無くても馴れ合いたい人なので、よろしくお願いします。

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あまつぶ (@Asita__Tenki) | Twitter

*1:この挨拶は、何時だってその日1日のツイートの始まりの意味を込めておはようだよ。だって僕にとって早くても、皆にとっては遅いかもしれない。逆も然り的な話だったと思います。〜ま！は思いつきで飽きるまでやるそうです。省略される"す"が可哀想だよ という話には、"す"の余裕だよって言ってました。可愛い